元手の少ない投資家には岡三オンライン証券がおすすめ
先日までは「岡三オンラインといえば最強のIPO専用口座!」とだけ思っていましたが、通常の取引に適用される「定額プラン」の料金表をあらためて見直すと新たな発見がありました。
通常の取り引きの手数料
2017年12月25日から「定額プラン」の手数料が新しくなりました。
1日の約定代金合計20万円までは、手数料が無料です。
一日の取引を20万円以内におさめるならば、手数料はずっと無料なのです。
これって、元手の少ない学生や新社会人の株主優待や配当目当ての投資にとってかなり有利になるのではないかと思いました。
(ちなみに、楽天証券の同様のコースでは1日の約定額の合計が10万円まで無料です。岡三オンラインならば、手数料無料で2倍の取引ができます。)
(岡三オンライン証券公式サイトより 2018年1月現在)
「1日の買いと売りの合計代金が20万円以下ならば売買手数料が無料」ということです。
これって、すごいことですよね?
1株1,000円未満ならデイトレードも1日1回無料で参加可能です。
1株2,000円未満なら優待・配当目当ての銘柄の積み立てが無料でできてしまいます。
(参考: )
そもそも学生は20万も投資に割けない?
学生時代から投資をしようとした時、いきなり何十万何百万も元手を用意するのは難しいと思います。
私自身も、投資を始めた時の資金量は大学から奪い取った奨学金10万円です。
そこに貯金10万円を加え、合計20万円で投資デビューをしました。
「とりあえず楽天かSBIを開いておけば間違えない」という言葉を信じ、私は楽天証券で口座を開いたわけです。(この言葉は間違っていません。今では楽天もSBIも開設済みです。)
しかし、初心者のうちは取れる値幅も少ないチキントレードを繰り返しているうちに、手数料負けしてしまうということがよくありました。
総合点でみれば楽天・SBIの2強なのでしょうが、 のようにターゲットとなる客層に特化した口座を開くというのも大事な観点になるのだと思います。
私が学生に戻るとしたなら、優待目当ての銘柄は間違いなく岡三オンラインで購入するはずです。
10万円以下で買えるオススメ優待銘柄
- TOKAIホールディングス(3167)
- ムゲンエステート(3299)
- ヤマダ電機(9831)
これらの銘柄は10万以下で優待・配当の利回りが高いのでお勧めですね。
以前、私も保有していました。