「おい!しっかりしたまえ!」
イキっていたスワップ投資家「・・・」
返事がない。ただの屍のようだ。
「誰か!維持率に余裕のあるものはいないか!?」
地獄絵図とはまさにこのこと。
あたり一面焼け野原。死と硝煙、血と炎の香り。
それは一瞬のできごと。神の一撃と呼ぶにふさわしい。
この暴落に居合わせた猛者たちは
前半のチャートの上げ下げを 口をそろえてこう呼ぶーーー
「あの海は”楽園(パラダイス)”だった」
豪ドルが10年に一度の速度で下落
2009年ぶりの下落らしいです。
2009年て、「崖の上のポニョ」が2008年ですから私も余裕で義務教育の真っ最中です。
あぁ、「崖の上」とか縁起でもないことを言ってしました。
私も大きな含み損を抱えてしまいました。(昨日も同じようなこと言ったけれど比ではないレベルに)
しかし、やるべきことは変わりません。
円高ということは、海外の資産を買うチャンスということでもあります。
米国株を中心に、外貨・債券などをコツコツと買い増し続けるのみです。
こんな状況でもオススメできるFX口座にはSBI FXTRADEが挙げられます。
1通貨、つまり4円から買い付けが行えるので先の見えない相場の世界では、こういった口座の存在が心の安定につながります。
退場だけは、あってはならない
大きな含み損を抱えると、相場をやめたくなります。
めっさ、わかります。
しかし投資をやめることで失う”可能性”を考えれば、止めるなんて選択肢はありません。
他に喜びを見出せる人、心安らぐ帰るべき場所がある人は帰ればいい。
帰るべき場所を持てるのはとても幸せなことだと思います。
しかし私を含め、そうではない人もいるはずです。
進むべき場所はあろうと、帰るべき場所のあるわけもありません。
一発の弾丸のような人生。
「誓い」を果たすためだけに、飛び続けます。
放たれた弾丸が主の元に帰るなど、そんな冗談があるはずもありません。