高配当株で毎日がクリスマス♪

新卒1年目のサラリーマンが、クリスマスの朝のようにドキドキする毎日を目指す。米国高配当投資で「経済的自由」を求めるブログ。

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ホワイト企業に勤める私が、ホワイト企業の真実を語る

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 ホワイト企業に勤めて感じること

私はウルトラスーパーデラックスホワイト企業に勤めています。

すこぶるホワイトな企業であるため、私自身この企業を気に入っています。

お給料が高いわけではありませんが、有給は100%(以上)取得可能ですし、親戚や友人に会社の名前を聞かれても財閥系の冠が付いているため「なんかすごそう」と勝手にイメージを膨らませてくれます。のんびりと働けるため、セミリタイアへの作戦をじっくりと練ることもできます。

私のような人間には最適な企業であるといえるでしょう。正直、今の会社には感謝しています。

(セミリタイアすることと、愛社精神は別ですが)

 

日本のホワイト大企業は、それはもうホワイトであることに必死です。

ホワイトというと清く正しいイメージがありますが、本来の意義を忘れ去ったホワイト大企業のホワイトは、「白濁」と表現するにふさわしいでしょう。

 

企業にとってホワイトであることのメリット

株主・投資家視点

 「CSR活動」や「ESG投資」といった単語が流行る21世紀の先進国では、いたずらに利益を追い求めるだけでは、生きにくい世の中になりました。

逆に言えば「利益を伸ばす」以外にも、「環境保護」「人権保護」「文化支援」などといった社会貢献でも、企業は資金集めができるようになったとも考えられます。

 

経営者(人事)視点

昨今の大企業は、「くるみんマーク」や「健康経営優良法人」の認可を得るために、自らを白く塗りたくるのに大忙しです。なぜなら、優秀な人材が確保できるからです。

 

優秀な人材には2種類の人間がいます。

それは、「意欲の高い優秀な人材」と「意欲の低い優秀な人材」です。

新卒採用のパンフレットに、「くるみんマーク」とか「健康経営優良法人500」だとかのマークを載せることが許されると、後者の「意欲の低い優秀な人材」の目にとまることができます。

なにごともそつなくこなす要領の良さを持っているけれど、「出世に興味がない」「仕事を人生の一番に持ってきたくない」といった人材は、IT化が進む社会で手放せない労働力となるでしょう。

 

 

そういえば入社直後、私も会社から自分の名刺をもらいました。

そこには、自らがホワイト企業であると証明するマークがずらりと並んでおり、券面の3分の1は占めています。

「いやいや、どこの将校だよ」「まるでホワイト企業のバーゲンセールだな」「おいおい、どれが俺の名前だよ。くるみん君じゃねーよ」と、ツッコみのジェットストリームアタックが炸裂したのを覚えています。 

私とボランティア

私は、幼いころからどうにも「ボランティア」という言葉が好きではありません。

私がアマノジャクだからでしょうか?それともダンディでハードボイルド系だからでしょうか?

(ブラックジャックのような人助けや、ノブレスオブリージュという言葉には、大変憧れるのですが。)

 

しかし残念ながら、我が白濁(ホワイト)企業には社会貢献シートなるものが存在します。そこには1年間のうちに、どんなボランティアをしたか記入しないといけないのです。

 

私は努力や情けを人に見られるのが大嫌い、ずっと空欄のままでした。

もちろん、えらいおじさんに声をかけられてしまいます。

 

えらおじ「クリスマスくん、君だけ社会貢献シートに何も書かれてないよ?何かボランティアした?募金とかでもいいよ?」

 

私「ボラ…。あぁ、ノブレスオブリージュのことですな?」

 

考えを巡らせます。募金ですか…

そういえば、今年の10月に日本株で大きな損切りをしました。あれも一種の募金活動と言えるのではないでしょうか。

 

私「はい。株を高く買って安く売る、東京証券取引所におけるヘリコプターマネー的なボランティア活動をいたしました。」

 

なーんて言えるわけはありませんので、ちょっと秋葉原で献血してきます。