高配当株で毎日がクリスマス♪

新卒1年目のサラリーマンが、クリスマスの朝のようにドキドキする毎日を目指す。米国高配当投資で「経済的自由」を求めるブログ。

MENU

これが「俺のダンディズム」

f:id:XmaS:20181128221850j:plain

これが、俺のダンディズム

バブルの残り香

バブル時代――――――

それは、1980年代後半から1990年代初めにかけての好景気のことである。

山手線の内側の土地の価格で、アメリカ全土が買えたあの時代。日経平均は最高値、3万8915円。

しかし、「失われた20年」はいつしか「失われた30年」となった。

私たちはあと何年、何を失い続ければ赦されるのだろう。

 

そんな物思いにふける昼下がり、

古めかしさを感じさせるも小綺麗な、100メートルを超える高層ビルの集まり。

そのビルとビルをつなぐ、長い長い渡り廊下を、私はゆっくりと歩いていた。

 

ガラス張りの回廊、眼下には人の手で作られた池がどこまでも広がる。

 

「(これがバブルの夢の跡か・・・)」

 

淡い日差しが気持ちよい。

 

「こんなバブル感丸出しの”ザ・財閥ビル”だが…

ほら、この立派な柱を見てごらん。

どうしてこんな大時代的なデザインが施されているのだと思う?

積み重ねられた時代が生み出す価値、それを人は“様式”と呼ぶ。

どんなものであれ、最初は無価値なものだ。

しかし、いつの日か雄々しく飛び立つには、それまでの“すべての積み重ね”がなければ成立しえない。縄文時代にいきなりコンピュータを創り出すことはできないだろう?

失敗も成功も、愚行も叡智も、いつか辿りつくであろう『その日』までの大切な過程だ。

このビルを建てた者は、それをよくわかっている。

だからこそ、こんなビルの入り口のモニュメントに、こういった様式を選んだのだろう。ここから始まり、いつか踏み越えていくために…」

 

君もそう思うだろう?

 

しかし、振り返るとそこには誰もいない。

 

 

・・・あれ?

いっけね!!

一人で歩いてたんだった。忘れてた。てへぺろ・・・//

 

それもそのはずです。

私は本日、いわゆる「出張」をしておりまして、私が普段勤務する拠点とは別の拠点へと赴いていたのです。

ブログのネタにするためとはいえ、道の真ん中で延々と1人で喋り続けるのは恥ずかしいです。

 

時計を見ると、既に20分以上も回廊をふらついておりました。

このままでは、さすがに怒られてしまいます。

おいしいコーヒーも飲んだことですし、気を取り直して、執務室に戻りましょう。

 

 

新たなる刺客

さて、私はどうしてふらふらと回廊を彷徨っていたのでしょうか?

何か理由があった気がしましたが、いいです。忘れました。

時にはこういった逞しさも必要です。

 

やれやれ、階段を上ったり坂を下りたり、くるくるした形状の階段に方向感覚を狂わされたりしましたが、やっとです。帰るべき執務室は、もう目の前です。

 

…しかし、またもや私を阻む刺客が現れました。

 

幼げながらも端麗な顔立ちをした”お姉さん”が、います!

確実に、そこに、います!

 

私は一刻も早く執務室に帰りたいというのに、なぜだかわかりませんが、

「絶対に話しかけられる!」という予感がしました。

 

「(よし、話しかけられないように“どひゅんっ”と勢いよく前を通り過ぎるぞ。)」

 

「(せーのっ、“どhy「あの・・・」

 

悪い予感ほどよく当たります。

 

ああん、なによぅ!と思いながらも、表情にはおくびにも出しません。

私は紳士ジェントルマン、そして誰よりもダンディ

 

私「…はい、どうされました?」

 

女性「ここの執務室の中にいる人に、どうしても確認しいていただかないといけない書類があるんですけど、私のカードキーじゃ開けられないんです。おかしいなぁ、普段は開くのに…」

 

なるほど、私のダンディ脳みそは、一瞬にしてすべての状況理解しました。

私が自分のカードキーをかざしてドアを開ければ、私は執務室へ帰れる上に、一人の女性を救うことができるのです。

 

最適かつスマート、ダンディアンサーを一瞬で見つけだしました。ナイスダンディ!

 

私「わかりました。私がなんとかいたしましょう。少し下がっていてください。」

 

女性「ありがとうございます!!」

 

ポケットからカードキーを取り出し、パネルにかざします。

 

解き放てッ!!

 

 

・・・あれ?

いっけね!!

オートロックの執務室の中に社員証とカードキーを一式置いてきたんだった。

だから、私は廊下を彷徨っていたのですね、忘れていました。てへぺろ・・・//

 

そもそも私という生き物は、普段はネクタイと社員証を首から下げることはありません。

首輪みたいでヤダというワガママで、普段働く拠点ではまかり通っていたのですが、ここは敵地。完全にしてやられました。

 

…では、この手にあるカードは何でしょう?

 

って、楽天ゴールドカード(限度額200万)じゃないですかァー!?

いくら楽天が好きだからといっても、ねぇ?

 

君もそう思うだろう?

 

振り返るとそこには、死にかけたカナブンでも見るかのような目をした彼女がいました。

 

僕はもう、一人じゃない。

 

完。

 

 

 

セミリタイアを目指す、他の投資家のブログも読んでみたい方は

下記リンクからどうぞ♪ とても勉強になります。

投資ブログ 投資でセミリタイア生活